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【手塚眞 講演のお知らせ】

慶應大学:共生知能創発社会研究センター開催の「共知塾」にて、手塚眞が講演いたします。

 

開催の詳細は下記のとおりです。

興味をお持ちいただけましたら、是非ご参加くださいませ。

 

【開催日時】

2022年6月23日(木)16時-18時(最長19時)

【開催場所】

慶應義塾大学・日吉キャンパス・来往舎・中会議室(リアル参加登録者のみ)

【オンラインでの参加方法】

参加者に事前にお知らせ。(Zoomウェビナー)

参加お申込みはコチラまで。

【チケット】

一般個人(リアル参加)¥7,500

一般個人(オンライン参加 ¥6,000

学生(オンライン参加のみ)無料

 

※詳しくは「共知塾」のホームページをご参照ください。

 

【講演前半】

大澤博隆氏(慶應義塾大学理工学部・准教授)

タイトル:「ヒューマンエージェントインタラクション:人工他者による拡張社会像」

概要:ヒューマンエージェントインタラクション(HAI)は、人間から見たときに意図があるように見える人工他者を社会に含  ーーーめることで、人間にとってどのような効用が生まれ得るかを探る学問である。サイボーグ技術が我々個人の能力を拡張すーーーるように、HAIは、人工的他者を加えて我々が住む人間社会自体を拡張する技術である。HAIは対人ロボットからテレプーーーレゼンス、ビデオゲーム、倫理やフィクションまで含めた広い領域を対象とする学問となりつつある。本発表では本研究ーーー者がこれまで行ってきた擬人化研究、教育研究、ゲーム研究、SFとエージェントに関するHAI研究を紹介し、未来社会のーーービジョンを描く。

 

 

 

 

 

【講演後半】

手塚眞

タイトル:「機械の中の創造主 ークリエイターは科学技術から何を生み出すか」

概要:創作活動は純粋に人間的な行為だと見做されている。科学技術はそのための道具に過ぎない。しかし、時として道具がクーーーリエイターを導くことがある。特に映像芸術の分野では、編集技術やCGIなど技術が果たす役割は大きい。デジタルが全ーーー盛の現代において、技術は道具以上の役割を果たすのではないか。AIの活用が創作活動にどのような可能性を持っているーーーのだろうか。果たしてAI は創作ができるだろうか。クリエイターの立場から探ってゆく。また、偶然というものが如何にーーー創作に重要であるかも併せて解説する。


 

 

 

TZK





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