ビジュアルエフェクトスーパーバイザー

古賀信明

1958年9月3日生まれ。
1980年撮影部として映像の世界へ入りPR映画、CF、劇映画等に参加。 その後、特殊造形に活動を移し、ダミー制作やスペシャルメイクアップ、特 撮のメカニカルユニットを担当する。当時の作品に「ビルマの竪琴」「帝都 物語」がある。また、造形物がより効果的に画面に反映出来るよう、視覚効 果に重点を置き、その一端としてマットペインティングの技術を修練する。 また、素材制作からフィルム上の手作業までの一貫したノウハウを持ってい ることで、CG合成が主流となった今日の映像分野においては非常に貴重な 存在といえる。映像の企画段階から、技術構築や素材制作のコーディネーシ ョンが出来ることなど、SFXのスーパーバイザーとして、まさしく日本の 第一人者であろう。近年の作品に「学校の怪談1,2」「エヴァンゲリオン」 その他多数があり本作品では幻想的シーンや炎の合成の数多く担当する。


脚本・監督手塚眞
プロデューサー古澤敏文
撮影藤澤順一
照明安河内央之
録音浦田和治
美術磯見敏裕
衣裳デザイン伊藤佐智子
音楽橋本一子
イメージアート恒松正敏
特撮尾上克郎
ビジュアルエフェクトスーパーバイザー古賀信明
CGIプロデューサー澤井健
音響効果柴崎憲治

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(C)Hakuchi Projects 1998